新宿鮫：第10回AWSもくもく勉強会 VPC構築

shinodoggさんに連れられて、新宿鮫：第10回AWSもくもく勉強会に初参加してきました。

以前立てたEC2は外部にそのままさらされていたので、VPCを構築して、その中にEC2インスタンスを立ててみました。

VPCの構築

まずはVPCの構築から

ひとまず一番シンプルなやつで

デフォルトのまま

あっさり完了です。

EC2作成

次はEC2を立てます。

AMIはAmazon Linuxで

デフォルトではEC2-Classicが選択されていたので、EC2-VPCに変更
最近アカウントを作成した人はデフォルトでVPCに作られるようになっています。
以降もVPC関連の画面で違うことがあると思いますが、適時読み替えてください。

デフォルトのまま設定を進めていきます。

Nameには"test_vpc"を指定

セキュリティグループはとりあえずSSHとHTTPを許可

その後もデフォルトで設定。

完了した後に確認すると、ローカルアドレスが割り振られています。

グローバルIPの割り当て

このままだとローカルIPしかなくてSSHで繋げないので、グローバルIPを割り振ります。
AWSではグローバルIPのことをElasticIPと呼んでいます。

ElasticIPsのメニューから、Allocate New Addressを選択

EIP used in がデフォルトでEC2だったので、VPCに変更

IPが作成されたら、Associate Adressから先ほど作成したEC2インスタンスに紐付けます。

InstanceでEC2を選択

EC2の画面に戻って設定をみると、ちゃんとグローバルIPが割り振られています。

HTTPサーバーを立ち上げてアクセス

Apacheをインストールして起動

[ec2-user@ip-10-0-0-123 ~]$ sudo yum -y install httpd
[ec2-user@ip-10-0-0-123 ~]$ sudo /etc/rc.d/init.d/httpd start

ブラウザから無事アクセス出来ました

Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド

Amazon Web Services クラウドデザインパターン実装ガイド